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vol.06 | 2023 | January

KYOTANGO:「ソラ旅丹後」

私たち丹後チームのオフィス周辺には、豊かな自然がたくさん広がっています。
穏やかな夏の青い海、夕暮れ時には空と海が黄金に染まる美しい夕景。
1年の四季を通じてさまざまな瞬間に出会うことができます。
そんな丹後の荒々しくも美しい豊かな風景をソラ旅でご紹介します。

【立岩】

京丹後の観光スポットといえば立岩がおススメ。 夏は優しく綺麗で青い海、冬は立岩の高さ20mを超える白波が立つほどの荒々しい海へ。姿を変える丹後半島の海は、 丹後の自然を一番間近で、カラダいっぱいに感じられるスポット。

【屏風岩】

丹後半島の海岸沿いに車を走らせると、屏風岩展望台が見えてくる。 由来の通り屏風を立てた様な形で、この景観を一目見ようと四季を問わず多くの人が展望台で足を止める。 少し独特な地形の上に広がる棚田と、夏には海底まで青く透き通って見える丹後ブルーの海が広がる。 半島ドライブに出かけるなら、まずはここに車を止めてみてほしい。

【袖志の棚田】

日本の棚田百選の「袖志の棚田」は山と日本海に挟まれ、何処よりも美味しいお米が育つ。 サンセットポイントとしても知られ、特に水田に水をはる田植え時期になると、この風景を求めて全国から多くのカメラマンがやってきて賑わう人気スポット。

【城島】

丹後の海はどこで見ても、どこへ行っても綺麗だが、この空撮に訪れた日の城島の海はかなり衝撃的だった。海底まで青く澄んだ美しい丹後ブルーの海。こんなに綺麗な青い海は今まで見たことない。

【丹後松島】

「日本三景」のひとつ宮城県の松島に似ている事から名付けられた丹後松島。丹後半島北端の独特な地形を展望することができる。ここから見る水平線の奥から昇る朝焼けは何度見ても良い。

【八丁浜】

サーフィンの聖地としても知られている八丁浜。 八丁の波を求めて年中地元や他府県からサーファーが訪れ、丹後の海を満喫する姿がある。 もちろん夏の海水浴でも人気のスポット。

【夕日ヶ浦】

丹後で夕日を見るなら夕日ヶ浦からの夕日がベスト。 砂浜にある人気のビーチブランコ「ゆらり」に乗ってインスタ映えの写真も撮れる。夕日が沈んだ後のマジックアワーも最高にいい。

【伊根の舟屋】

丹後半島の北部にある伊根町。人口2000人を切る小さな町は「伊根の舟屋」が有名で、国内外問わず知られている。伊根湾の沿岸に並ぶ舟屋は、1階が船のガレージ、2階が作業場として作られていて、海と人との距離がとても近いことが伝わってくる。

【天橋立】

京都北部で特に人気の観光スポットは日本三景でお馴染みの天橋立。長さ3.6㎞に渡る松並木は、天橋立を一望する場所によって、さまざまな表情の変化を見せてくれる。春夏もいいですが、雪をまとう雪景色の天橋立もおすすめ。

文: 由利 沙織

Assistant director / Drone Pilot